ヤーン・アドベントカレンダーのご紹介(2)

・前回の記事はこちら

【過去のテーマとカラー】

初回告知時の画像で変遷をたどりつつ、カラーリングの参考に、これまでのアドベントカレンダーのテーマと色をご覧いただきたいと思います(2019年は写真がなくてごめんなさい)。

 

2019年

 最初なのでシンプルな告知ですね。

 *全体写真は撮っていませんでした…。イメージした音楽はプッチーニ「ラ・ボエーム」、R.シュトラウス「東方の三博士」、「もみの木」など。最初のアドベントカレンダーらしく、赤やグリーンなどのクリスマスカラーが多めです。

 

2020年 「各国を旅するクリスマス」

メインイメージは修道院のイラストです。

14〜20世紀の英国からロシアまで、さまざまな土地で親しまれたクリスマスの音楽を色で表してみました。今回から構成を20gのミニかせと100g フルサイズにしました。

 

2021年 「物語とクリスマス」

メインイメージは写真にしました。近所の雪景色です。

 

クリスマスを舞台にした映画や小説とそれに関わる音楽を表現しました。題材は「ダイ・ハード」や「クリスマス・キャロル」 など。

 

2022年 上:通常版「クリスマスの歌」 下:草木染め版

メインイメージは森の教会です。

草木染め版は特にテーマを設けませんでした。通常版は中世から現代に至る諸国のクリスマスの歌を、それぞれの言語のインスピレーションから色に写しています。

 

(2024.1.10追記)

2023年 「クリスマスの一日」

メインイメージは線画をメインに、極力色を抑えました。

日没に始まり、夕暮れに終わる1日の移ろいを表現してみました! インスピレーションの元になった音楽は、中世から20世紀までの賛美歌をメインにしています。

ラッピングもご紹介します。

ネイビーとアクセントの黄色は「夜と星」のような感じで…。シールのデザインも今回はカラーにしてみました。

2024年はどんなコンセプトになりますか…ぜひお楽しみに!

 

 

・第1回:ヤーン・アドベントカレンダーとは?

・第2回:これまでのテーマとカラーをご紹介します

・第3回:今年使用する糸の説明です